Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny を買った

今のPCが8年目になる。壊れる前に新しいPCを探していたところ M75q-1 Tiny が安く買えることを知った。
価格コム経由で購入するとLenovoの「ThinkCentre M75q-1 Tiny:価格.com限定 パフォーマンス」が3万円台で買える。

  Sandy Bridge(i7-2600K)の自作PCは8年目でいつ壊れるかわからん。
  Windows7はサポート終了。
  AMD Ryzen 5 PRO 3400GEはCPUのベンチがSandy Bridgeを超えてる。
  CPU内蔵のGPUでも動画再生なら問題なし。
  消費電力は下がる。
  自作するよりも明らか安い。
  で、買わない理由が見つからなかった。

土日に注文するとさらに安くなるので土曜日に注文したら中国の春節 直前に届いた。(注文10日後)
もう少し注文が遅かったらコロナウイルスの影響で今でも届かなかったかもしれない。
その後、実験用に注文した135WのACアダプタは まだ届かない。(注文50日後に到着)

標準の仕様からSSDとキーボードとマウスとバーティカルスタンドを削除。

周辺機器のバーティカルスタンドを追加。

SSDとRAMを別途購入し自分で取り付けた。
別途買ったもの
SSDが「WesternDigital製 WD BLUE SN550シリーズ NVMe M.2 SSD 250GB WDS250G2B0C」で5980円

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RAMが「Crucial PC4-21300 (DDR4-2666)260pin DDR4 SODIMM 8GB CT8G4SFS8266」で3980円

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今のところ正常に動作している。
取り付け方法やOSの再インストールはYouTubeにあったのを真似をするだけだった。

35WのCPUの発熱はどうなんだろうと思いCPU負荷を100%にするとCPUの温度が70℃台まで上がる。(Core Temp読み)
そう簡単には壊れないとは思うが気になるので温度を下げる方法は無いかといじくってみた。
「設定」>「システム」>「電源とスリープ」>「電源の追加設定」>「プラン設定の変更」>「詳細な電源設定の変更」>「プロセッサの電源管理」と入っていくと「最小のプロセッサの状態」と「最大のプロセッサの状態」がいる。
「最小のプロセッサの状態」と「最大のプロセッサの状態」の設定が100%だったので99%にしたらCPU負荷が100%でもCPUのクロックが2GHz台になりCPUの温度が60℃前後に下がった。
なんか妙な動作ではあるが通常使用に支障は無さそうなのでこの状態で使ってみる。
たまに動画のエンコをするが時間はかかってもCPUの温度が低いほうが良いので自分には丁度良い設定である。

次は地デジチューナー SK-NET MonsterTV HDUSを使えるようにしてみた。